製作日誌EA11Rカプチーノ

5Aスロットル下のISCVです。
水温と電気を流してバルブを動かす構造になっています。
水温で制御する部分は真ん中のある巻きスプリングが形状記憶合金の温度によって変化するようです。






















ヒーターガンで暖めながらバルブの動きを観察。
ISCVの遊びが多いので加工して水温のみで動くエアーバイパスバルブとして機能させます。

以前のインジェクターが左535t、今回取り付けるのが右800tです。
650t〜700tで探していたのですが、シングルホールしかなくポート吸入スピードが遅い時の噴射状態が悪くなるので2ホールの800tとなりました。
サージタンク、インジェクターを組み立てていきます。
F6のISCを手前下側に移動。

インタークーラー配管を製作。
K6用ECU延長ハーネスを使ってF6エンジンハーネスとドッキングします。

一番の難関・カプチーノ整備書、配線図、F6&K6の合計4冊をにらめっこしながら配線変換表を作ります。
セッテイングにe−マネージアルティメイトの配線をします。
新しく引き直した配線をまとめます。